電験3種に合格できた話−2
おはようございます
昨日は私がどれだけのダメ人間なのかを学歴とともに知っていただけたのではないかと
思い込んでいます。(説明不足があるかもしれませんのご容赦ください)
本日は、そんなダメ人間が資格を取得する気になったのかお話をしたいと思います。
会社には電気設備の技術職として入社しました。様々な研修や教育がありました。
私は学生時代から電気の勉強をしてこなかったため0ベーススタートでした。(勉強嫌いで忘れてるだけかもしれません)
研修や教育は真面目にこなしましたが、継続的な勉強はもちろんやっていませんでした。
日々の業務でも電気について何かの特別な知識が必要だったわけでもなかったですし、資格を取得しても資格手当も付くこともないため椅子に座っているだけで昇給していました。
そんな何も考えずに過ごしていた時にコロナ禍に突入しました。どんなに安定した業界でもクビになるリスクがあることを自覚しました。当時の私は、普通自動車運転免許しか持っていませんでした。そんな大量にいる普通の社員からクビを切られるのではと考えました。そんな時に業界で難関と言われている電験3種を取得して少しでも周りと差をつけようと思ったのがきっかけでした。
コロナ禍はこれまでの常識を壊してくれました。この機会がなければ一生変わることはなかったのではないのかと思いました。
次回は、勉強嫌いな私が勉強習慣を身につけた方法の内容をお話ししたいと思います。